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商品紹介
麻世妙 二人静|福を呼ぶ登龍門伝説を纏う
2025/9/16

皆様こんにちは。
今日は、個人的に大好きな商品のご紹介です!
誉田屋源兵衛の「麻世妙 二人静(絹+大麻繊維)」
柄は「龍鯉唐草紋」です。
※麻世妙と大麻繊維については、このブログの最後をお読みください。
色は淡いクリームベージュで、合わせる帯によっては
清楚にも粋にも着こなしていただける雰囲気です!
「龍鯉唐草紋」と名付けられた柄の通り、唐草紋様と
鯉が滝を登って龍になる場面を図案としています。
写真では、ちょっと分かりにくいのですが
↑ここに滝を登っている鯉が織り込まれています。
↑そして、その鯉が龍に変わる場面!
立身出世の象徴として古くから親しまれてきた柄で、
成功や飛躍への願いが、こうした柄として表現されてきました。
この麻世妙 二人静は、そんな福を呼ぶ柄に
最も神聖な布であった大麻布の繊維を織り込んだ
とても縁起の良い着物となっております。
来年のお正月用に、袷に仕立ててもいいですし、
しっかりとした生地なので、単衣もオススメです!!!
人気の麻世妙、気になる方は
お早目にお問合せください!!!!!
また、当店のOfficial Shopからもご購入できますが、
価格の表示が出来ませんので、まずは価格をお問合せください。
大麻布の歴史
今から遡ること約一万年前。
日本列島には大麻が群生し、そこに住む人たちは大麻を
生活の中で利用していた。
縄文時代草創期の遺跡から大麻の編み生地と縄、土器に
付着した大麻の種が出土している。
それらは当時から大麻が生活用品・食品として幅広く
用いられていたことを示している。
また、大麻は「聖なる植物」でもあり、神道の祭祀では
「おおぬさ」と称され、樹皮から採った皮を束ねて神に
捧げられた。
今も聖域を囲む結界の麻紐や、神殿に吊るす鈴の縄として
使用される。
日常生活から神道儀式に至るまで、日本人のあらゆる
シーンに欠かすことのできない素材だった大麻。
その繊維を編んで作った大麻布も、縄文の古来から
近代に至るまで、他に類を見ない唯一無二の
衣料素材だった。
「麻世妙(まよたえ)」は半世紀以上にわたり
「忘れ去られた布」となっていた大麻布を今一度
現代に甦らせたものである。
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