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やまぶん日記
ママ振りのススメ|振袖販売・レンタルの現状
2025/1/14
皆様こんにちは。
二十歳を祝う会も終わり、ホット一息 (^^♪
先日も「 ママ振り|反物の巾が足りないことも 」という
【ママ振り】についての記事を書きましたが、
早速、読んでお問合せいただいたお客様もいらっしゃり、
感謝しかありません。ありがとうございます。
さて、当店では振袖を販売するだけじゃなく、
ママ振りをオススメしていますが、
今日の記事は・・・
「来年、再来年に成人式を迎えるけど、まだ振袖を
どうするか決めてないわ!」
と言う方の参考になればと思いますので、
文章だけですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まずは、振袖の販売やレンタルの現状です。
以前に「 京友禅の振袖 」という記事の中でも
書きましたが、ここ数年、販売やレンタルされている振袖の
大半がインクジェットプリントされた物になっています。
数字上のデータ(3年前)で見ると、
生産されている振袖の72%がインクジェットプリントです。
去年から今年で言えば、体感として80%以上は
インクジェットプリントになっているんじゃないでしょうか?
そういった振袖のレンタル・購入の平均価格帯としては
新品レンタル(オーダーレンタル)で20万円~40万円程度。
通常のレンタルで10万円~25万円程度。
購入の場合は、フルセットで30万円~50万円程度。
ってのが、一般的なプライスゾーンだと思います。
反対に、手描き友禅などの逸品と言われる振袖の価格帯は
50万円以上になる場合がほとんどです。
レンタルと言っても、意外に高いんですよ ^^;
それも、ママ振りをオススメする大きな理由の一つなのですが、
もう一つの大きな理由が「着物のクオリティ」なんです。
今のインクジェットプリントの振袖よりも、
ママ振りの方がクオリティが高い場合が多いんです。
私たちは、よく「重い」という表現を使うことがあります。
「柄の部分が多い」とか、「金箔や刺繍のボリュームが多い」とか、
要は「重厚感がある」という意味なんですが、
ママ振りは「重い」物が多いんです。
生地も良い物が多く、写真を撮った時にも
その重厚感が写ります。
もちろん、インクジェットプリントでしか表現できない柄も
ありますし、それが悪い訳ではないのですが、
振袖にクオリティを求める方には、どうしても
満足できない着物になってしまいます。
また、価格面においても、ママ振りの方が
お値打ちになる場合が多くあります。
※ママ振りの予算について、詳しくは
「 ママ振りのススメ【予算編】 」をご覧ください。
ここまでママ振りをオススメしてきましたが、
もちろん、振袖をお召しになるお嬢様が「着たい!」と
思える振袖を着るのが一番です!!!
トレンドを追うも良し、古典柄を選ぶのも良し!
ただ、「ママ振りが着たい!」と思われた時には、
まずはご相談に、お気軽にご来店ください。
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