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着物の知識
着物のシワ
2024/7/18
皆様こんにちは。
そろそろ梅雨が明けるかな?といった感じの
天気予報になってきました!
いよいよ夏本番ですが、暑い ^^;
さて、ネットニュースを見ていたら
佐々木希さんがインスタグラムに
七五三でお召しになった着物姿の写真を
投稿されて話題になっていたそうです。
私もインスタグラムを見たのですが、
淡いグリーン地の訪問着が、とてもよくお似合いで
素敵な写真でしたが、シワが気になるというコメントが
多く付いていました。
たしかに、ちょっとたたみジワが気になります ^^;
着物ってトップ画像の様に、たたんである場合が
多いと思います。
そのため、どうしても写真(上)のオクミと身頃に
段差がついて、その段差がそのままシワになってしまいます。
また、左袖は、衿の段差で
袖口が折れてしまった様なシワが付いたりします。
特に、着る機会が限られる
フォーマル系の着物(留袖、訪問着、附下等)は、
長くタンスにしまってあるので、要注意です!
では、着物を着る時、シワの対処はどうしたら
良いのか?ですが・・・
きついシワを付けないことは重要ですが、
それには限界があるので、
「着る前に、きものハンガーにかけて確認する」ことが
重要だと思います。
その着物を着る前日(可能であれば3日ほど前)には、
きものハンガーにかけて各所をチェックしてみてください。
シワになっていても、1晩吊るしておけば、多少マシに
なっていたりします。
それでも目立つシワが消えない時は、当て布をして
軽く低温でアイロンをかけてください。
※絹は水分で縮む場合が多いので、スチームはしないでください。
多少のシワが残っていても、これだけで
かなり改善できるはずなので、試してみて下さい!!!!
どうしても気になる場合や、ご自分でアイロンを
当てるのがご不安な場合は、
当店へ持ち込んでいただければ、対応しますので
お気軽にお問合せください。
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着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。
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