皆様こんにちは。

今日は、着物という大きなカテゴリーの中で

重箱の隅をつつく様な話です（笑）！

男性、女性を問わず、羽織を着る時には

羽織紐で胸元がはだけない様にするのが

一般的です。

その羽織紐を羽織に取り付ける方法として

・カン付け（Sカン、カニカン）

・直付け

・クリップで挟む

と、色々あるのですが「カン付け」が、

一番多く用いられている方法だと思います。

↑写真左から、Sカン、カニカン、直付けの

羽織紐です。

その中でも一般的なのがS字フックのような

金具で取り付ける「カン付け」ですが、

この金具にも色々あるんです！

↑これは、私の私物ですが、

羽織紐を買うと、一緒に付いてくるカンは

たいていこのタイプ！

↑写真左の玉が付いている方が、単品販売している

超高級品（笑）！！！

価格は1組￥1,100（税込み）です！

玉が付いているので、羽織から羽織紐が

外れにくくなっています。

↑コチラは、一般的なカンの単品販売品。
価格は1組￥330（税込）です！

ここで要注意なポイントがあります！

実は、この販売している一般的なカン（￥330）は

曲げ具合が緩い（笑）！

もしかすると、どんな太さの羽織紐に使うか

分からないから、そうしてあるのかな？とも

思ったりしますが、緩すぎて外れやすいんです ^^;

羽織紐がよく外れる！と言う方や、こういうカンを

購入された方は、ラジオペンチ等で写真右のカンみたいに

曲げてから使ってくださいね！

こんなどこに需要があるのか分からないような

話にお付き合いいただきありがとうございました（笑）！！！！

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