新着情報
やまぶん日記
大島紬
2022/9/3
皆様こんにちは。
まずは、挨拶代わりのスイーツネタですが(笑)
先日、京都へ行った時に、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」で有名な
マールブランシュロマンの森に寄ってきました。
お濃茶ジュレ 夏茶の菓「贅」。
私が値段も見ずに、主人と二人分注文。
もちろん支払いはお任せでしたが、まさか¥2,160/1個もするとは。
後でたっぷり怒られましたが美味しかったです(笑)!
さて、このところ当ブログでは沖縄物の記事が多いので、
私の好きな大島の話でも・・・
大島紬と結城紬。
紬の中でも特に有名なんじゃないかと思いますが、
着物としては対極にあると思うんですよね。
結城は風合いで着る着物。
真綿から紡がれた糸は、たっぷりと空気を含み軽く暖かい着物です。
大島紬は柄で着る着物。
一般的に、他の紬より高精細な絣で柄を表現しています。
そして、ズボラな私が大島紬を好きな理由でもあるのですが、
汚れに強いんです。もちろん水にも強い。
だから、ちょっと天気が心配な日とか、車での移動時間が長い日なんかは
大島紬を着ていくことが多いですね。
去年、滋賀にあるメタセコイア並木へ行った時の写真ですが、
この日も雨が降ったり止んだり。
先ほど、大島紬は柄で着ると書きましたが、
実は風合いもいいんですよ。
特に写真の着物は、一度洗い張りをして仕立直した物ですが
フワッフワです!!!!
もちろん、そんな着物にパールトーン加工はお薦めしてません。
大島紬の絣は、7マルキや9マルキとか、カタスや一元など
色んな技法で織られますが、小難しいことの説明は
店主に任せるとして・・・
フワッフワの大島紬を見て触って体験してみたい方は、
お気軽にご来店の上、お申し付けください。
いつでも触っていただけます!
秋に向けて、大島紬や着物全般のお手入れや、洗い張り等のご相談も
お気軽にどうぞ!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。
別誂え・仕立・お手入れ・加工・リフォーム等
お問い合わせはお気軽に電話またはLINE、
ホームページ内のお問合せフォームより受け付けております。
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
やまぶん呉服店
〒503-0904
岐阜県大垣市桐ヶ崎町63番地
℡ 0584-78-3750
URL:http://gifu-yamabun.jp/wp/
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+