昨日、京都で沖縄の織物が目についたと書きましたが、

沖縄の織物と言えば「琉球かすり」が流通量も多く有名です。

最近では、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で、キャストの皆さんが

どんな着物を着ているのか、毎朝楽しみにしていらっしゃる方も多いのでは？

そして、「琉球かすり」の魅力は、絣で表現される柄の多彩さ。

琉球王府時代から伝わる図案を組み合わせて織られています。

琉球絣と聞いて、真っ先に思い浮かぶのが

このトウイグワーという、2羽で飛ぶ鳥小を表した文様じゃないでしょうか？

比較的よく使われる柄なので、着物好きな方は一度は目にしていると思います。

もちろんテレビ小説で見て、印象に残ってる方もいらっしゃるでしょう。

他にも特徴的な柄はありますが、詳しくは

南風原町観光協会のサイト　や　琉球絣事業協同組合のサイト

を見ていただくといいと思います。

そんな中で、ちょっと現代的なテイストを取り入れた斜め格子の柄。

どんな帯を合わせようか？考えるのが楽しくなりそうですよね。

スッキリした無地感の名古屋帯でもいいですし、

同じく沖縄で生産される紅型の帯なんかもいいと思います。

この柄なら、女性だけでなく男性用に仕立ててもカッコよさそう！

自分用にしちゃおうかな（笑）？

本場琉球かすりは、草木染された糸を手織りで

織り上げるため、なかなかのお値段になっちゃいます。

もっと気軽に琉球かすりの雰囲気を楽しみたい方は

「米流」という着物もありますよ！

米流とは「米沢琉球紬」の略で、山形県で織られています。

「琉球かすり」と比べると、その製作工程を簡素化しコストを抑え

気軽に着れる着物になっています。（価格は1/5～1/10程度）

ちょっとしたお出かけ着としては、とても着やすいですよ～！

どちらの着物も、お気軽にお問合せください。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。

別誂え・仕立・お手入れ・加工・リフォーム等
お問い合わせはお気軽に電話またはLINE、
ホームページ内のお問合せフォームより受け付けております。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

やまぶん呉服店

〒503-0904
岐阜県大垣市桐ヶ崎町63番地
℡　0584-78-3750
URL:http://gifu-yamabun.jp/wp/

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+