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諸紙布|帯は絹だけではありません!
2025/9/26

皆様こんにちは。
9月も終わりに近づき、大分涼しくなって
もう夏も終わりですねぇ~ (^^♪
そんな時期に、変わった帯のご紹介ですが、
ちょっとお得なので、最後まで読んでみて下さいね!
さて、この渋い八寸名古屋帯は、ちょっと変わった
素材で織られています。
タイトルにある通り「諸紙布(もろしふ)」と呼ばれる
この帯は和紙で織られています。
以下、ちょっと織元の説明書きを転載しておきますので、
読んでみて下さい。
【諸紙布・もろしふ】
紙布とは、和紙を細く切り撚りをかけ、横糸として織った布をいい、
この諸紙布とは縦糸・横糸共に紙糸を用い一本一本ていねいに織った
紙糸だけで出来ている物をいいます。
この製品は、紙の糸を柿の渋で染色し、一年以上も「自然重合」させた
染織紙糸を縦・横糸に使用したもので、一枚一枚の和紙から出来上がる
この織物は、その製作工程に相当の年月を要し、大変希少な織物でございます。
柿渋の自然な色合いと、紙糸特有の風合いを末永く
お楽しみください。
要は、和紙を細く切った物で糸を作り、
それを柿渋染めした糸で、名古屋帯を織りました。
ってことです。
↑織の組織を拡大した写真ですが、
なんとなく、細く切った和紙を丸めた様な糸で
織られていることが分かると思います。
「紙」と聞くと、帯としての強度に不安を持たれる方も
いらっしゃるかもしれませんが、柿渋で染められた和紙は
とても強く、長くご愛用していただける帯となっています。
また、この諸紙布の帯は、独特な張りと風合いがあって
とても締めやすい帯です!
諸紙布の帯は、特に季節を問わないと言われる方も
いらっしゃいますが、この帯は透け感もあるので、
夏~単衣の時期に締めていただくのがベストだと思います。
今の時期としては、シーズンオフになってしまいますが、
来年用にいかがでしょうか?
その分、かなりお値打ちに販売します!!!!
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