皆様こんにちは。

ちょっと前に「　雪駄（下駄）の花緒｜完全オーダーメイドで！　」

という記事を書きましたが、その時の花緒が

完成しましたので、ご紹介します！！！

この刺繍がされた生地が、どう花緒になったかと言うと

もうトップ画像でお分かりですね！！！

こんな感じで花緒になるんです！！！

ここで、前回の記事を読んでいらっしゃらない方へ

当店がある大垣市について再度ご紹介しておきます。

大垣は古くから「水の都」と言われ、市内には多くの川が流れ、

また地下水も豊富で、その恩恵を存分に受けて発展してきた

地域です。

また、海はありませんが、河川を利用した水運も発達し、

大垣市船町には「船町灯台」という灯台があるくらいです。

※現在は灯台としての役目は終えています。

最近では「水都おおがき舟下り」が開催され、市内を流れる

水門川で舟下りが楽しめます。

現在の舟下りは、大垣市街地から船町までの数kmのみですが、

私の祖父が若い頃は、大垣から三重県の桑名市まで（約40km）

船で下ることができたそうです。

江戸時代には松尾芭蕉が、ここ大垣で「奥の細道」の旅を終え、

2週間ほど大垣の人々と交流して過ごした後、水門川を船で下り

帰路についたと言われ、大垣は「奥の細道むすびの地」としても

知られています。

ということなんです！！！！

そこで、この地元愛あふれた（笑）花緒を作って

雪駄に挿げてみよう！となった訳です。

※販売はしていません。

オーソドックスに畳表の雪駄にするのか？

ちょっとカッコ良く、クロコダイルレザーの

雪駄にするのか？それとも、下駄に挿げるのか？

ちょっと悩み中ですが、雪駄（下駄）として完成したら

またご紹介します！！！

当店では、こうした花緒（雪駄・下駄）のオーダーを

承っております。

もちろん女性の草履もオーダー可能ですよ～！

文字、イラスト等、刺繍で表現できるものなら

何でも花緒にすることが可能です！！！！

今までお客様から承ったり、当店で作成した事例としては・・・

●男性の場合

・大人数が集まる場面で、自分の雪駄を見失ったり、

他人の雪駄と間違わない様に、名前（苗字・屋号）を入れた花緒。

・お祭りで履く雪駄に、町名と祭のシンボルを入れた花緒。

●女性の場合

・踊りの集まりで履く草履に、お揃いの花緒。

・自分の好きな動物を刺繍した花緒。

・自分の好きな花（誕生花など）を刺繍した花緒。

・自分が演奏する楽器の刺繍をした花緒。

・クリスマス等、シーズンイベントに合わせた刺繍をした花緒。

●刺繍をしない場合

・着物（浴衣）の残り布で作った花緒。

・譲り受けたけど、着れなくなってしまった着物の

生地を使った花緒。

って感じで、だいたいの物は出来ちゃいます！！！

価格については、刺繍の内容、

お作りする数（1本からオーダー可能）、

使う生地によって変わります。

興味がある方は、まずは無料でお見積りしますので、

お気軽にお問合せください！！！！

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着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。

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