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やまぶん日記

呉服屋は家業店くらいがちょうどいい?

店主の日記

2024/5/23

皆様こんにちは。

 

今日は、あまり面白い話でもないので

読み飛ばしちゃってください(笑)。

 

ちょっと衝撃的なニュースが・・・

「きもの鈴乃屋」を運営する株式会社平河が

破産を申請したそうです。

 

事業は継承されるそうなので、お客様には

それほどご迷惑がかからないと思われるのが、

不幸中の幸いですかね ^^;

 

鈴乃屋さんって、チェーン店の中では

まだまともな商売をしていた方なんですが・・・

 

さて、今日のタイトル

「呉服屋は家業店くらいがちょうどいい?」という話ですが、

呉服屋には色々な業態があります。

 

一番大きな組織と言えば、上場していて

テレビCMも流しているような、あの会社(笑)!

 

上場はしていないけど、全国にチェーン展開している

あの店、この店。

 

その地域で複数店舗を展開しているローカルチェーン。

 

当店の様な、個人商店(家業店)などなど・・・

 

いろいろな業態があるのですが、私がこの業界を見ていて

思うのは、ちゃんと呉服屋として営業していくには

家業店くらいがちょうどいいということです。

 

例えば、某呉服業界のコンサルタントに言わせれば

着物のビジネスで成功するには、

「店頭で半衿を付けたり、ちょっとした直しはするな!」だそうです。

なぜなら、そんなことしている暇があれば、

売上を上げることを考えろ!という訳です。

 

たしかに、チェーン店だと、半衿を付けたり

ちょっとした直しも本部に送ってしまいます。

全店舗にちょっとした直しが出来る従業員が

いる訳ではないので、そうなるのも当然です。

 

どうしても、組織が大きくなると

大切にする事柄の順序が違って来てしまいます。

売上を上げないと、テナントの家賃や

従業員の給料が払えなくなってしまうので、

ビジネスとしては売上が最優先になっていくのでしょう。

 

そういった意味でも、呉服屋は家業店としての

規模くらいで営業していた方が、隅々まで目が行き届きますし、

商品だけでなく、仕立等の加工、サービスのクオリティ

も担保できるんじゃないかと思っています。

 

これからも、困ったら「やまぶん」と

言っていただける様に、痒い所に手が届く呉服屋として

営業していきたいと思っています!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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