皆様こんにちは。

大垣は、昨日に引き続き雨模様。

雪にならないだけマシかな？と思ったりもしています。

さて、昨日は

「今度、親戚の結婚式に呼ばれたんだけど、何を着たらいいの？」と

ご相談いただきました。

このところ、本当にそういったご相談が多く嬉しい限りです。

※本記事中の「結婚式」は「披露宴」も含めた言葉として

読んでいただけると幸いです。

そういえば、着物雑誌「美しいキモノ」でも

今号の特集で「結婚式ゲストの装い」って記事が

あったなぁ・・・と思い返しながらアドバイス

させていただきました。

この「結婚式に何を着たらいいのか？」とうご不安や疑問は、

ご両家に、失礼な装いになってはいけない。

ご自分が恥ずかしい思いをしたくない。

お祝いの気持ちを装いで表したい。

といった気持からだと思います。

しかし、雑誌の記事中にもありますが

「ブライダルの多様化とともに

装いの許容範囲も拡大中」という

私たち呉服屋にとっては、なかなか悩ましい

問題もあります（笑）！

一昔前なら、新郎新婦のお母様は黒留袖。

ご親族は、関係性によって黒留袖か色留袖。

ご友人は、未婚なら振袖。

既婚なら訪問着か、それに準ずる装い。

と、アドバイスしておけばよかったのですが、

最近はケースバイケースでアドバイスさせていただいています。

例えば、昔はあまりなかった

「平服でお越しください」という結婚式。

選択肢は色々ありますが、附下や無地を着て行けば無難です。

では、小紋（江戸小紋以外）はOKなのか？

これはアドバイスをする人によって意見が

分かれますし、柄によっても意見が分かれるとこでしょう。

そういった事情から、最近の結婚式は

画一的なアドバイスでは対応できなくなってきました。

ネットで色々調べているうちに、このページに

たどり着いた方もいらっしゃるかもしれませんが、

悩んだ時は、呉服屋に相談するのが一番いいと思います。

結婚式のドレスコードって、その地域ごとに

多少の違いがあったりします。

その地域で長く営業している呉服屋なら

地域性も知っていますし、色々な経験があるので

そういった店に相談されることをお勧めします！

もちろん当店では、ご相談だけでも

喜んで承りますので、お気軽にご来店ください。

ご来店される場合は、着物、帯、小物を

ご持参いただくと、より正確なアドバイスが

可能だと思います。

ご来店が難しい場合は、LINEやZOOMのオンラインでも

ご相談を承りますので、お気軽にお声掛けください！

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着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。

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