みさなんこんにちは。

昨日は、月初め恒例の京都でしたが

帰りが遅くなって、ちょっとお疲れ気味な

女将です。

さて、以前に

「　染帯を誂える（あつらえる）　」

で、紙に描いた柄の原案をご紹介しました。

その帯が染め上がったきたので、

改めてご紹介します♪

素描で描いた、ここ大垣の風景。

みなさん、よくご存知の松尾芭蕉。

芭蕉が歩んだ「奥の細道」ですが、

その旅を終えた結びの地が、ここ大垣なんです！

大垣で結びの句を詠んだ後、船にて

現在の三重県桑名市へ向かったと言われていますが、

その「むすびの地」の風景を柄として

帯に素描で染めました。

前腹の片方には、これも大垣にちなんで

「　あかね と おあむ　」にも書いた

おあむが、たらい船で逃げ延びた

イメージを柄にしています。

しばらくは、店頭に飾っていますので、

気になる方は、お早めにお立ち寄りくださいね！！！

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