皆様こんにちは。

「染帯を誂える」というタイトルを付けましたが、

この「誂える」という言葉を辞書で調べると

誂える・・・頼んで、また命じて自分の思い通りに作らせる。注文する。

と出てきます。

今回は、そんな「誂える」のお話です。

さて、トップ画像ですが、地元の風景で染帯を誂えようと

大垣市船町にある「　住吉灯台付近　」の風景を絵にしてもらいました。

※トップ画像がお太鼓の柄になる予定です。

前腹はこんな感じ。

たらい船の絵は、おあむに変えてもらおうかなぁ？と考えています。

こういった「誂え」は、染帯が一番簡単です。

「誂え」と聞くと、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、

まずは一枚の絵から一緒に楽しんでみませんか？

染帯の誂えは

①何を柄にするのかを考える

②太鼓・前腹をどうするか考える

※写実画にするのか抽象画にするのか、全体の雰囲気も考える

③見積り価格を提示

※⑤以降の仕様変更（刺繍追加等）で価格が変動する場合があります。

↓　仮発注

④職人に下絵を描いてもらう

⑤生地を選び、地色を決める

↓　正式に発注

⑥染が完成

⑦仕立→完成

という流れになります。

③まででしたら、料金はかかりませんので

お気軽にお問合せください！

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