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やまぶん日記
石下結城紬|湯通し完了!
2025/11/28
皆様こんにちは。
世間では普通の金曜日ですが、当店にとっては休み明け。
朝からちょっとだけ憂鬱でしたが、届いた荷物を開けて
かなりテンションが上がりました!(笑)
以前「 いしげ結城紬|雨絣という珍しい紬 」で
ご紹介した、石下結城紬の湯通しが出来上がってきました (^^♪
結城紬は、産地(茨城県結城市)へ戻して湯通ししてい貰うのですが、
奥順の結城紬はトップ画像の様に、奥順で湯通ししたことが明記された
ステッカーが貼られて戻ってきます。
湯通しが終わると、とても柔らかな風合いになって
帰って来るのですが、それを画面から伝えるのって難しい ^^;
↑湯通し済みの石下結城紬を、フワッと手でつまんで回してみました。
↑湯通ししていない石下結城紬は、こんな感じ。
写真でも、なんとなく柔らかな風合いが伝わるんじゃないかと
勝手に思っていますが、どうでしょうか?
石下結城紬と言うと、どうしても本場結城紬と比べられ、
本場結城紬の廉価版だと認識している方も多いんじゃないかと
少々心配していますが ^^;
廉価版といった感じは全くなく、とても良い風合いで
着やすい着物だと思いますので、興味がある方は
ぜひ着てみてくださいね!!!!
もちろん、本場と比べると風合に違いはありますので、
両者を比べてみたい方は、店頭にてお申し付けください。
※本場結城紬と石下結城紬については
● 本場結城紬と石下(いしげ)結城紬の違い 【着物と羽織編】
を、お読みください。
ちなみに、結城紬を購入すると写真の様な証紙&証明書入れが
付いてきます。
※写真の証紙入れは奥順製の結城紬の物です。
奥順の石下結城紬を購入すると、以前は「結城紬 はたおり娘」※という
表記でしたが、最近は「石下結城紬」と表記される様になりました。
※同じく奥順製の「おく玉」ブランドの結城紬には
「結城紬 おく玉」と表記されていました。
以前は「石下」と表記されないことを良いことに、石下結城紬を
本場結城紬と誤認させるような販売方法をとる店舗もありました。
しかし、ハッキリと「石下」と表記することで、そういったこともなくなり、
違いを認識して購入していただける様になったんではないかと感じます。
これ以外にも、ネット上で販売されている結城紬には
「本場殉結城紬」や「本場真綿結城紬」など、紛らわしい表記の物も
販売されています。
もし、分からない場合は、お気軽にお問合せいただけましたら、
他店品、ネット販売品を含めて、分かる限りお応えしますので、
公式LINE等からお気軽にお問合せください。
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