皆様こんにちは。

コロナ禍でタンスの整理をされた方も多いようで

着物のお手入れや、リフォームのご相談も増えました。

【着物は着物のままで着ていただきたい】という想いがあるのですが、

どうしても着物として着れなくなってしまった物や、

思い出を残したい物などのリフォーム・リメイクを承っています。

今日は、そんなリメイク方法の一つ【裂織（さきおり）】を

ご紹介します。

元の着物の写真がないのが残念ですが、

着物の生地を裂いて半巾帯にしました。

実は両方とも一枚の着物から織ったもので、元々は白地に黒で絣の入った紬でした。

緯糸にベージュの糸を混ぜて織るか、黒い糸を混ぜて織るかで

こんなに雰囲気が変わってきます。

裂織にも色々な織り方がありますが、

裂いた着物地だけでなく、紬糸を混ぜて織り込むことで

とてもしなやかで締めやすく、緩みにくい帯になります。

寸法が合わなくなってしまったり、大きなシミがあって、

着物や羽織、コートとしては着れなくなってしまった

思い出の物をリメイクしてみませんか？

リフォーム・リメイク以外にも

・しみ抜き

・洗い張り

・仕立替え　など・・・

当店では、無理に何かをお勧めすることは一切していませんので

お気軽にご相談ください。

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着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。

別誂え・仕立・お手入れ・加工・リフォーム等
お問い合わせはお気軽に電話またはLINE、
ホームページ内のお問合せフォームより受け付けております。

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