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やまぶん日記
男の着物は裏にこだわれ!【着物編】
2022/9/18
皆様こんにちは。
昨日は、男物の羽裏について書かせていただきました。
今日は、男性用の着物裏についてです。
男物の着物裏と言えば、素材は綿や絹があれど
無地にする場合が多いんじゃないでしょうか?
もちろん、紋付などフォーマルな場で着る着物には
無地裏を付けるのがセオリーだとは思いますが、
そうでない場合は、柄物などでこだわってみてはいかがでしょうか?
こんな感じに!
実はこの裏、羽二重の長襦袢地を使いました。
今回は新品の長襦袢地を使いましたが、生地や寸法によっては
古い長襦袢を裏として再利用することも可能です。
※出来ない場合もあるので、ご希望の方は必ずご相談ください。
映画のフィルムとチケットを題材にした、大正ロマンを感じる柄です。
ユニヴァーサル映画って書きたかったのかな?
「ユニウァーサ映画」になってるところは、商標権的な問題による大人の事情かな(笑)?
右上には松竹座の優待券も染められています。
ちょっと前に公開された映画「トップガン・マーヴェリック」をF-14の座席で観てしまう
映画好きとしては、ちょっと自慢したくなる裏です(笑)
着物の裏は、羽裏のように別誂えで、お客様のお好きな柄を描くことは
難しいのですが、こんな柄ない?とか、この生地を裏にしたいんだけど!とか
何でも、お気軽にご相談ください。
表地に合うとか、合わないとかのアドバイスもさせていただきます。
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着物のことなら何でも、やまぶん呉服店にお任せください。
別誂え・仕立・お手入れ・加工・リフォーム等
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